リネンストライプのフラットカーテン
ストライプ生地, フラットカーテン, リネンストライプ, 綾織りリネン
綾織りリネンストライプの世界観

綾織りのホワイトリネンにネイビーのストライプが入った Lina Marine 1/リナマリン 1 をカーテンに仕立てました。ホワイト地にネイビーストライプの組み合わせは、一見するとシャープな印象を与えます。しかし実際にこの生地を窓辺に掛けてみると、初めの印象は完全に塗り替えられます。

自然光を受けた綾織りのリナマリン 1は、しっかりめの中厚地でやわらかな明るさを室内に届けながら、透けすぎない安心感も与えてくれます。リナマリン 1が持つネイビーの2本ラインはホワイトリネンの間で強く主張をせず生地全体にすっと馴染んで見えます。
ざっくりした綾織りの優しい表情とリネンの透け感が加わることで、シャープさを感じさせるはずのストライプがどこか優しく映り、心地よさを感じさせるカーテンに仕上がります。
Lina Marine 1をフラットカーテンで楽しむ

今回はフレンチスタイルのすっきりとした家具に合わせて、あえてヒダをつくらない「フラットカーテン」に仕立てました。
プリーツスタイルのようにヒダを摘ままないフラットなカーテンスタイルは、レールに対して約1.4倍の生地を使い、緩やかなボリュームに仕立てます。フラットカーテンがつくり出すゆるい波はリネンストライプに優しさを与え、綾織りリネンの透け感と相まってより豊かな表情を見せてくれます。
カーテンを閉じた時に生地のボリュームが多すぎず、窓辺がすっきり見えるのがフラットカーテンの特徴です。縦に伸びるリネンストライプとフラットカーテンのすっきりしたシルエットによって、天井から床までの高さが強調され、お部屋にも広がりを感じさせます。
そこに綾織りの自然なゆるみが加わることで優しさが生まれ、リネンらしい自然な美しさにつながっていきます。
フラットカーテンの詳細はカーテンスタイルページからご確認ください。
少し長めの丈がつくる足元

今回のカーテンは、床よりも少しだけ長めの丈で仕立てています。床に届いたリネンが柔らかく折れ、その先にストライプのラインがゆるやかにつながっていく様子は、短い丈では見ることのできない表情です。
窓から光が差し込むと、生地が重なった部分は少し濃く、光を通す部分は明るく見えます。ホワイトリネンの中に陰影が生まれ、ネイビーのストライプにも濃淡が現れます。
時間帯や光の強さによって見え方が少しずつ変わることも、自然素材のカーテンを楽しむ魅力のひとつです。
ストライプのシャープさを和らげるリネンの質感

ストライプ柄は、合わせる素材によってはモダンでシャープな印象が強くなります。
Lina Marine 1/リナマリン 1が少し違って見えるのは、ストライプがリネンという自然素材の上に表現されているから。均一ではない糸の太さや織り、光をやわらかく通す生地の厚み。その中にネイビーのラインが入ることで、モダンな印象を残しながらもクールに見せません。
写真のような木のテーブルやアンティークの椅子と合わせれば、木の持つ温かな色合いにネイビーのラインがアクセントとなり、自然素材同士がよく馴染みます。
反対に、金属を使ったモダンなチェアやすっきりとした家具と組み合わせると、ストライプの直線が家具のラインとつながり、よりスタイリッシュな印象に。合わせる家具によって、フレンチな雰囲気にも、ナチュラルにも、少しモダンな空間にも見せることができるところが、この生地の面白さです。
光と一緒に楽しみたいストライプリネン

Lina Marine 1は柄だけを見るのではなく、窓辺で光を通した姿を見ていただきたいリネン素材です。
昼間の明るさの中ではホワイトの軽やかさが際立ち、ネイビーのストライプが淡く浮かびます。光が弱くなるとリネン本来の織りや色合いが少しずつ濃く現れて、昼間とは違った落ち着いた表情へと変わっていきます。
Lina Marine1ファブリックページはこちらからご覧いただけます。

平織無地のリネンとはまた違う、ストライプがつくり出す縦のライン。
プリーツをつくらないことで見えてくる、生地そのものの表情。
そして、長めの丈が床に重なって生まれる柔らかな動き。
モダンさと自然素材の温かみのどちらも楽しめるのが、Lina Marine 1の魅力です。すっきりとした窓辺にしたいけれど、シャープになりすぎるのは避けたい。そんな空間に、リネンの優しさの入ったストライプカーテンを取り入れてみてはいかがでしょうか。


