新しいお部屋のカーテンはどれにしよう?いざ決めるとなると、そう簡単ではありません。まずは様々なカーテンスタイルをチェックしましょう。第一印象でピンとくるスタイルを見つけて、心地よい空間づくりの第一歩を踏み出してください。
二つ山のプリーツを寄せたボリューム感のあるデザインです。裾幅はレール幅の2倍程度に仕上がります。生地のやさしい質感が生きる定番スタイルです。
薄手で柔らかい生地は ふんわりとした美しい何層ものひだの波が生まれ、厚手のしっかりとした生地は 張り感のあるドレープが重厚で高級感のある窓辺を演出します。選ぶ生地によりそれぞれ違う印象の空間となります。
どんな空間にもよく合う定番スタイルです。
一つ山のボリュームを抑えたシンプルなカーテンです。裾幅はレール幅の1.5倍程度に仕上がります。 窓周りをすっきりとまとめたい方におすすめのスタイルです。
ボリュームが控えめなので、ストライプやチェックなどの柄がくっきりと映えます。また、ボリュームの出やすい厚地の生地や張りのあるリネン素材を使用してももたつきが少なく、生地の風合いが強調されるカーテンスタイルです。
ポールに直接カーテンを通す、シンプルながらハトメが印象的なカーテンスタイル。ミニマムなテイストは ユニセックスな空間によく合います。中位~厚手のカーテンに適しています。
ボウタイ付のリボンカーテンは、お部屋のキュートなアクセントになります。レール幅の1.3倍前後の仕上がり幅。
カーテンの上部に切り替えを入れ、生地の途中にギャザーを寄せるリボンギャザーカーテン(写真)などのアレンジもできます。リングランナーに結んだり ポールに直接結んだり、またボウタイも太くして片結びにすると印象も変わるリボンカーテンになります。