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#083 空間ごとを楽しむ一人掛けソファ

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空間ごとを楽しむ一人掛けソファ

 

今回は、空間ごとに選ばれた一人掛けソファのご紹介をさせて頂きます。お部屋によって風合いが異なっているT様邸の別荘は、それぞれのテイストで楽しむことが出来る素敵な空間でした。

コロニアルチェックの一人掛けソファデザインは、いくつかのスタイルに分かれています。風合いや過ごし方に合わせたソファの選び方が重要であることがとても良く分かります。

 

グレイの壁紙に合わせて選ばれたウィングチェア

 

 

大きなバラ柄のウィングチェアは、グレイの壁紙を基調とした空間に配置されています。黒くペイントされたチェストと組み合わせることで、空間全体に引き締まった印象が生まれています。

チェアの張地に使用しているのは、イギリスWARWICK社のHawkswick Rose。オートミールカラーのコットンリネンをベースに、クラシカルなバラ柄がプリントされた花柄生地です。

落ち着いたベースカラーに対して赤やピンクのバラが重なり、柄の輪郭がはっきりと見えるため、空間の中で明確なアクセントとなっています。2トーンなグレイの壁紙と黒のチェストに合わせることで、柄の印象を活かしながら全体のバランスが整えられていますね。

 

 

 

 

また、ウィングチェアの高い背もたれと包み込む形状により、視覚的にも一つのまとまりが生まれ、部屋の中で独立したコーナーとして機能します。
ウィングチェアの「羽」と呼ばれる背もたれ上部にある左右のモチーフは、暖炉の熱を遮ったり、隙間風から頭部を保護する目的で取り付けられたとされています。この羽があることで、静けさを与え、気分を落ち着かせてくれるという癒し効果も。

 

ナチュラルモダンな空間に置かれたS2シングルソファ

 

 

そして、もうひとつの一人掛けS2シングルソファ張り込みタイプ【Denim Vintage】は、シンプルでナチュラルモダンな空間に配置されました。
木の床やオーク材の家具と調和しながら、落ち着いたデニムカラーが空間の中で適度なアクセントになっています。

使用しているDenim Vintageは、厚地で織りの表情がはっきりと現れるリネン生地。しっかりとした織りによるやや硬めの質感が特徴で、ソファに仕立てた際にも生地の存在感が感じられます。

 

 

 

 

一人掛けとしてゆとりのあるサイズと、背からアームにかけて丸みのあるラインによって、座ったときの安定感が保たれます。張り込みタイプ特有のアームや背もたれの曲線部分が大変美しく、ソファのディテールをしっかりと浮き彫りにしてくれていますね。

 

 

 

 

またS2ソファは座面の奥行が深く、座面の幅も同じように広いのが特徴。ひざを折って座れるぐらいゆったりしたシートと、少し斜めに傾斜した背もたれがくつろぐことの心地よさを教えてくれます。

配置されている場所や周囲の要素によって、一人掛けソファの使い方も変わります。S2シングルソファは、リビングの中でくつろぐための場所として。ウィングチェアは、少し独立した位置で静かに過ごすための椅子として。

1軒の中に複数の過ごし方が生まれることで、余暇時間の使い方にも幅が生まれます。そんな素敵な週末を過ごすことが出来るT様邸の別荘は、生活を楽しむ方法を教えてくれる場所でした。

 

 

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